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2011年6月の記事

2011年6月14日 (火)

またあなたですか。

  ひめのおかんは天然である。これまでにも、まあいろいろやらかしてくれている。
 前にも書いたが、「ローマの休日」は「ロシアの休日」になるし、「ミス・サイゴン」は「ミス・サイパン」だし、「ジョナサン」は「サバンナ」だし。

 大阪土産・551の豚まんを実家へ届けに行った。だいぶ前に撤去されたと思っていた食い倒れ人形の太郎が、元の場所の近くに戻っていたという話をした。
 するとおとんが、「そう言えば、あのカーネルサンダース。あれは結局、今どこにあるんだろう」と言う。
「う~ん……ケンタに戻ったような、どこかへ移されたような……」
 そこへ割って入ったおかん。
「あ、カーネルサンダース?」
 
 おかんは家族で唯一のIT通である。来年70歳になるが、iphoneなんか難なく使いこなしている。そして家族で唯一の大阪出身者である。
 おかんなら知っている。おかんなら答えが出せる。

おかん「あれたしか、道頓堀に投げ込まれたのよ」
おとん・あたし「……」
おかん「でも引き上げられたのよね」
おとん・あたし「……」
おかん「あれは、どこへ戻したんだろ」

 おかんは涼しい顔で、iphoneに納められた写真アルバムを繰り始めた。慣れた手つきでスクロールする、手首のスナップが鮮やかだった。

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リグレッツ公式HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~regrets/

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2011年6月10日 (金)

リグレッツって、今こんなです ヾ(≧∇≦)

notenote お知らせ notenote

5月29日(日) 阿佐ヶ谷Next Sundayでのライブ映像アップしましたnote

ビール片手にご覧くだされbeer

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2011年6月 7日 (火)

“しんすけブログ”碑文谷APIA40は超満員だったの巻!

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「春地下」の興奮から、わずか6日後の6月4日土曜日、リグレッツは学芸大学から徒歩7分、APIA40に乗り込みました。それも、超強力な飛び道具を“二人”も引き連れて。一人はロックからファンクまでなんでもオッケーのギタリスト“マイケル”そしてもう一人はジャズからフォークまでノリノリの6弦ベーシスト“ヨーダ”。マイケルは生粋のアメリカ人でロックを子守歌がわりにマーシャルのアンプをおもちゃにして育ちました、ヨーダはダース・ベイダーを打ち負かすフォースが使えるジェダイの騎士です……というような雰囲気を濃厚にまとった生粋の日本人助っ人のお二人。

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 この日のリグレッツは6人。しんすけ、ひめ、ゆかりん、トム・佐柳(さんちゃん改め)、やまとくん、くみちゃんというメンバー。ゆきねえがお仕事でいないのが実に残念だが、社会人なのだからぐちをこぼすのはよそう。やまとくんとくみちゃんは、公式にはサポートメンバーということになっているのだが、そこにゲストの二人が入ってきて、もうなにがなんだかわからないお祭りバンドのできあがりなのであった。スーパー・リグレッツだ。えーと、その、ものすごく後悔するバンドという意味ではないよ。

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 この日のライブタイトルは「メロディ・リユニオンVol.1」名付け親は、ゴトー&カメレオンズ(以下ゴカメ)のゴトーさん。リユニオンには再会という意味があるんだね。その他の出演者は、ビートレムナンツ、KAMIKAZE、そしてSLACKS。リグレッツとゴカメ以外は、メンバー全員、学生時代の友人バンドという、まあ、同窓会的なライブだったわけ。ちなみに学生時代の軽音楽クラブの名前がメロディ・ユニオンというのです。

 リグレッツは、この日トップバッターで、セットリストは以下のとおり。
1. TRAVELER
2. チャービラの庭
3. Wanna Go Out
4. ビールがない!
5. パンダカーに乗って

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どうだったかって? ゴージャスでした。宇治抹茶に白玉とアイスクリームを追加してミルクをかけたような、九州ラーメントッピング全部のせみたいな、背中がかゆいとき誰かがかいてくれるような……。ベースという鎖から解き放たれた牧羊犬、いいえトムがフルートを片手に緑の牧場を駆けまわるは、リグレッツにはオーバースペックと心配されていたやまとくんエンジンがサーキットでうなりをあげるは、くみちゃんのバイオリンは肩こりが治りそうな低周波から涙が出そうな切ない高域までを華麗に遊泳、ゆかりんはパーカッションも壊れよとばかりにたたきまくるは、ひめは早口言葉コーラスを連発するは(一瞬、ひめが壊れたのかと思いました)、マイケルはギターソロならぬビールソロ(ビールを飲みながら片手でギターソロ)で聴衆に迫りまくるは、ヨーダはライト・セイバーじゃなかった6弦ベースを自在に操り、華麗なグルーブでたちふさがる帝国軍の兵士をめった斬り! ぼくは口が開きっぱなしのチューバッカ状態でした(スターウォーズを見てない方ごめんなさい)。その模様は、近日アップ予定のYouTubeでどうぞ(マイケルのビールソロは、ビールがない!の演奏中にあります)。

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リグレッツのステージの時間帯、お店は普通に満員という程度だったのですが、その次の、ゴカメの“まじめでかた苦しいの真逆のステージ”あたりから、来るわ来るわ、お客様が来るわという状態になりました。サケの遡上を連想しましたね。よくぞ生まれた川に戻ってきてくれた、という幸福な感じとでも言えばいいでしょうか。ゴカメのお友だちのビートレムナンツの演奏終了後、たまらずアナウンス。
 「出演者の分際でイスに座るんじゃねえっ!」と、そんな言い方はしませんでしたが、そのときすでに出演者でイスに座っているものは一人もいなくて、お客様含めて立ち見ぎっしり状態。あとで計算してみたら、出演者は除いて、イスが30席足りないという状況でした。配慮が足りず、誠に申し訳ございませんでした。
 

次に登場したのが、伝説のバンドと言われるKAMIKAZE。ベースでボーカルの“教授”率いる前衛的なサウンドを披露。そして、このライブの大トリ、先輩のバンドSLACKS。イーグルスなど、1970年代のヒット曲を目黒・碑文谷に響かせました。リグレッツ、ゴカメのお客様もたくさん来てくださいましたが、多くはSLACKSの同窓生の方々。出演者も観客も年齢層の高いライブでした(笑) でも、楽器を持つと、みんな高校生みたいな口のきき方になっちゃうのが面白かったです。

 で! 恒例のうちあげに突入するわけですよ。今回は、全バンド合同打ちあげを企画しました。打ちあげの準備の方が大変だったかもしれない。居酒屋を予約するのに人数が知りたかったので、申し込み用紙をつくり、お客様に配りましたが結局、回収できたものは1枚もなし。そっか、みんな忙しいんだなと思っていたら、なんのことはない予約人数の26人を12人もオーバーする計38人のうちあげ祭になってしまいました。居酒屋のメニューで“飲み放題コース”を選んだのですが、そんなコースを頼んだばっかりに、どれだけ場が乱れたか、それはご想像におまかせします。もちろんYouTubeにもアップしませんので、次回はみなさま、ぜひ実際に体験してください。 次回は7月24日(日)横浜の予定です。 
 

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。 

                       (文・しんすけ/写真・Chiaki Tanaka)

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