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2011年10月17日 (月)

激流からマンタまで♪

 全国に8人くらいはいるかもしれないリグレッツファンの皆さま、こんにちはcoldsweats01
 今日はリグレッツの活動とは直接関係ない、でも創作方面には多大な関係がある、座間味の海のレポートです。
 潜らない方は、「沖縄でダイビング」と聞けば、きれいな海できれいなお魚を見る、っていうのをイメージすると思うんですが、実はそれだけじゃないんです♪ 
 どんな感じか、ちょっと想像してみてくださいまし~。

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 今回の、ひめ的ランキング3位。「愛の激流」
 慶良間諸島(座間味・阿嘉・渡嘉敷など)で一番の激流ポイントとして有名な、「下曽根(しもぞね)」。海図にも激しい流れを表すマークがつけられている、外洋ポイントです。しかも大潮。普段は船から海へ飛び込んだあと、グローブをつけたりマスクをゆすいだりしながら、のーんびり水底を目指すんだけど。ここでは飛び込みながらガイドロープをキャッチ。そのまま水底まで、ロープから手を離さずに降りて行く。手を離したら、そのままぴゅーっと流されて、さようならです。船から水底まで伸びたロープに数人がつかまって流れに煽られている様は、まるで鯉のぼり。
 なぜ、そんなおっかないところへ行くのかって言うと。やっぱりこんなとこには、それなりのスリルがある。流れをものともせず、悠然と人間たちを睥睨して通り過ぎて行く、イソマグロやロウニンアジなどの大型魚が。……いませんでしたけどcoldsweats01 それなりに魚影は濃かった。さすが外洋。
 船に戻る時はまた、さらに激しい流れの中を鯉のぼり状態で浮上。流れにはちょうど呼吸のような間断があり、ちょっと横を向くとマスクが吹っ飛びそうな水圧に耐えると、ふっと緩くなる。そしてまた、レギュレーターのマウスピースがちぎれそうな強烈なやつが来る。その繰り返し。船に上がる時も、梯子に足をかけて上半身が水面から出ても、まだ水の中にいる下半身だけ持って行かれそうになる。
 基本チキンなので緊張しましたが、終わると何とも言えない快感がやってきた。こゆスリルが、癖になるんだなあ。

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 2位。「愛の漂流」
 激流に揉まれるのもスリルですが、大潮の楽しみ方と言えばやっぱりドリフト。これは慶良間の海、潮を知り尽くした我らがスーパーガイド・阿武(あんの)氏率いるコーラルダイバーズのお家芸。わたしはこれを知ってから、あちこちの海を潜り歩くのをきっぱり止め、座間味にどっかり落ち着いてしまったのです。
 ポイントは「久場島(くばじま)」。下曽根の時とちがい、入る時はのーんびり。色とりどりのサンゴやイソバナ、キンギョハナダイやグルクンなどが群れ泳ぐのを眺めながら、だんだん流れが出てくるのがわかる。その流れに乗って、ひたすらぴゅーんと飛んで行くのが、ドリフトダイビングです。
 流れはあっという間に強くなり、フィンキックなんて一切しなくても勝手に体が飛んで行く。ダイバーは浮力さえ調整できていれば、両手を広げ、眼下の景色を俯瞰して鳥になった気分を味わうもよし、珊瑚の上ぎりぎりをかわして、超低空グライダーの気分を味わうもよし。わたしは……両手両足をぶらんとして、ボーフラのように浮いたまんま流されて行くのが、好き♪
 800mほど流されたあと、ふっと体を倒して右に曲がると、ぴたっと流れが止まる。阿武氏が水中ノートをかざす。「終点です」。
 海を知り尽くした男。ブラボーです♪
(このブログのタイトル部分に写っているダイバーが、阿武氏です。写真は水中写真家の中村征夫氏。ココログのテンプレートになっています)

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 1位。「愛の輪舞(ロンド)」
 大潮に訪れるチャンス。慶良間ではここ、伊釈加釈(イジャカジャ)というポイントに、あいつがやって来る。そう、あの大きい、ひらひらした、白黒の平べったいやつ。

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                             (写真・Akiko Kariatsumari)

 そう、マンタです。
 でもね~、大潮だからっていつも出るとは限らず、まあマンタ狙いなら慶良間じゃなくてパラオの方が確率は高いんだけど。だからパラオで見るマンタとちがって、希少価値があるとわたしは思う。というか、パラオで見るより、興奮する!
 これまた阿武氏の潮読みがばっちり当たり、マンタはあちらからひら~っとやって来たかと思えば、ゆるい弧を描いてまた戻って来たり、優雅なその動きはまるで舞のよう。
 ひらひらと平べったい形から、多くのダイバーはマンタを一枚、二枚と数えます。この日現れたのは、三枚のマンタ。二枚でワルツでも踊るようにしながら現れた、その後ろから更に一枚ひらひらやって来たのをフィニッシュに、「もうマンタは当分いいぜ」なんて思いながら浮上したのでした。

 もちろん、ダイビングの合間には宴会♪
 その日上がったというマグロが売店に入っていたので、買ってきてお刺身にしたり、

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  残りは漬け丼にしたり、

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 暮れていく空を眺めながら、港でビールを飲んだり、

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 いつもの「パーラーざまみ」ではおばちゃんが「おかえりなさい」と言って、またまた頼んでないのにじゃんじゃんつまみを出してくれたり。

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 帰りの那覇では、公設市場の食堂でお兄さんが「お久しぶりです!」と歓迎してくれたり(ミミガーおまけ、ありがと♪)。

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 ま、いつもいつも同じところしか行かないってことなんですけど。
 そんな全てが楽しくて、止められないんです♪

 さてさて、リグレッツはこの秋もライブやりますよ~!
 10月23日(日) 港区高輪区民ホールではチャリティーライブに参加。
 11月17日(木) 学芸大学 APIA40では夜のライブ。
 年末まで、休まずじゃんじゃんやります。詳しくはHPを見てくださいまし♪ ゆる~い時間を、一緒に楽しみましょうnotes

 追記: わたしは大潮を楽しんで来ましたが、この大潮でタイの洪水被害がさらに深刻になっているようです。震災で地盤沈下した地域も、大潮のたびにたいへんな思いをしていることでしょう。はしゃいでばっかりの自分を、ちょっと反省しています。

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リグレッツ公式HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~regrets/

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コメント

私の全く知らない世界だわ~鯉のぼり状態だなんてこわすぎる。空を飛ぶダイビングとあまり変わらないんですかねぇ~。でもすばらしい景色のオンパレード!夜の写真が特に好きです。11月のリグレッツにはぜひ行きたいな。楽しみよ♪

投稿: みっちょん | 2011年10月18日 (火) 01時15分

みっちょん

ダイビングをやってなかったらリグレッツはないし、みっちょんとも出会わなかったわねぇ。う〜ん、山登りとかスキーもやるべきかしら?
11月アピア、ぜひぜひ来てねん♪ うきき♪

投稿: ひめ | 2011年10月18日 (火) 01時29分

あらあら東京が少し静かだと思ったら、座間味だったのね。
阿武さんは相変わらず素敵なおじさましてるのねぇ~。
本当に綺麗、綺麗すぎる。
ひめ!あなたではなく海が綺麗って言っているんです。!!!

場所は違いますが私ものんびりしてきます。

投稿: rikoo | 2011年10月18日 (火) 12時27分

rikooさん

「照れるなぁ〜」って言わせてよ( ̄▽ ̄;)
今年は予算不足でパリに行けないので、ドイツの土産話をお待ちしてます♪

投稿: ひめ | 2011年10月18日 (火) 18時30分

ひめがあらわれた!

しんすけは「タイオレモマンタミ」をとなえた。

……なにもおこらなかった。

ひめは「タガサンマイマン」をとなえた。

しんすけのせんとうりょくが100さがった。きゅう〜!

……いいなあ、おれもマンタ見たい。

投稿: しんすけ | 2011年10月19日 (水) 09時31分

これだけたっぷり現れたら、さすがに見逃すひとはいないですよ。ナポレオンとちがってsmile
港にて「マンタ何枚いたの?」「三枚、つうか三昧」もうマンタはお腹いっぱいヾ(≧∇≦)

投稿: ひめ | 2011年10月19日 (水) 11時17分

なんだ、なんだよー。いーじゃないかー!ゴカメも沖縄ツアーやりたいなー。15日のLiveは最高だったけど、僕もチャービラ行きたいなー。

投稿: Goteaux | 2011年10月19日 (水) 23時27分

Goteauxさん

そうです。ゴカメが新宿じゃなくて沖縄でライブをやってくれれば、あたしは両方楽しめたのです!
でも沖縄は伝統的にアメリカンロックが人気がある気がします。ブリティッシュロックはawayな感じかなあ。
ゴカメに風穴を開けてほしいぞ♪

投稿: ひめ | 2011年10月20日 (木) 01時12分

読んでて自分もダイビングしてる気分になったよ〜、「愛の激流」以外は…。流しそうめんのように「あっ」という間に流されていく自分しか想像できない…。

それにしても、リグレッツで、「フォトエッセイブック付き座間味の一日体感アルバム」が出せるね。曲聴きながら写真見てたら座間味行った気分になれちゃうかも!?早く座間味村公認バンドにならないかしら?

日曜日、発表会見に行きますup

投稿: かねよん | 2011年10月21日 (金) 00時45分

かねよんさん

なんだその素晴らしい企画は( ̄□ ̄;)!!
バンマス、聞いた聞いた!?
そうだよ、座間味の観光大使になればいいんじゃん♪
そしたら座間味祭りに出られるかもヾ(≧∇≦)

日曜日、お待ちしてま〜す♪

投稿: ひめ | 2011年10月21日 (金) 11時08分

なんだその素晴らしい企画は( ̄□ ̄;)!!

「愛のフォトエッセイブック付き座間味の一日体感アルバム」
略して「愛の体感」もしくは「愛のフォトアルバム」
なんで、いちいち愛がつくんだ?
座間味の観光大使は、勝手に名のっちゃえばよいのでは……。

投稿: しんすけ | 2011年10月22日 (土) 11時33分

バンマス
 
リグレッツは、愛でできているのだよ!
海とビールと、愛を歌うバンドなのだよ!

投稿: ひめ | 2011年10月23日 (日) 23時16分

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